ぜん息・重症ぜん息とは
ぜん息(気管支ぜん息)とは
気道に慢性的な炎症が起こり、息が苦しくなり咳や痰がでるなどの症状が繰り返しみられます1)。
気道に刺激が加わると、ぜん息症状が急激に悪化して、激しい咳や呼吸困難などが起こる「ぜん息増悪(発作)」が起こることもあります。
重症ぜん息とは
高用量の吸入ステロイド薬と複数の追加治療薬を併用してもぜん息症状をコントロールできないことがあり、このようなぜん息を重症ぜん息と呼びます2)。
1)一ノ瀬正和:日本内科学会雑誌 2008;97(3), 103-108
2)松本久子:日本内科学会雑誌 2023;112(4), 693-699
利益相反:著者にグラクソ・スミスクライン(株)が講演料を支払ったものが含まれる。
〈参考資料〉一般社団法人日本アレルギー学会. 喘息予防・管理ガイドライン2024 協和企画
2)松本久子:日本内科学会雑誌 2023;112(4), 693-699
利益相反:著者にグラクソ・スミスクライン(株)が講演料を支払ったものが含まれる。
〈参考資料〉一般社団法人日本アレルギー学会. 喘息予防・管理ガイドライン2024 協和企画
ぜん息患者さんの気道
足立満編:インフォームドコンセントのための図説シリーズ喘息 改訂3版,2009より作図
〈参考資料〉一般社団法人日本喘息学会. 喘息診療実践ガイドライン2024 協和企画, p6
一般社団法人日本アレルギー学会. 喘息予防・管理ガイドライン2024 協和企画
一般社団法人日本アレルギー学会. 喘息予防・管理ガイドライン2024 協和企画
エキシデンサーによる治療の対象となる方
エキシデンサーによる治療は、以下の項目を満たしている患者さんが対象となります。
中用量または高用量の吸入ステロイド薬と、その他のぜん息治療(長期管理)薬を使っていても、全身性ステロイド薬の投与等が必要なぜん息増悪をきたす。
血液中の好酸球数が多い。
- 個々人により値が異なりますので主治医の指示に従ってください。
- 血液中の好酸球の数を調べるために、事前に血液検査を受けることがあります。
好酸球は血液の成分である白血球の一種です。からだを守る免疫機能を担う一方で、アレルギー性疾患の炎症を引き起こす一因になることもわかっています。